スイス
11/4,5は休日だったので、スイスに行った。教訓:麓の天気が悪くとも、山には登るべし。
ベルン、インターラーケン
11/4(土)
ヨーロッパの町歩きは飽きたので、週末に山を見ることにして、スイスのベルンと云う町まで飛んだ。ベルンからは汽車でインターラーケンという町に着く。
ベルンは可愛い町だった。スイスの首都ということになっている。アーレ川の湾曲部の内側が町の中心で、そこを真っ直ぐに通っているメインストリートが観光の中心、あとは大聖堂からの眺めぐらい。
インターラーケンの11月は観光シーズンではない。多くあるホテルのほとんどが閉まっている。インターラーケンの町外れまで歩いて、やっと小さな宿屋を見つけることができた。
グリンデルワルト、クライネシャイデック
11/5(日)
ユングフラウヨッホに登るつもりだったが、明け方目が覚めたら雨が降っていたので、あきらめてユングフラウの麓のグリンデルワルトまで行くことにして、寝坊した。ところが、登山電車でグリンデルワルトについたら、この時期には珍しい晴天になり、電車を乗り継いでクライネシャイデックまで行くとユングフラウ、メンヒ、そしてアイガーが目の前に現れた。ユングフラウヨッホに行けなかったのは、残念だが、スイスアルプスの味を充分味わった。今もアイガーが目の前にちらついている。
スイスからの帰りの飛行機が揺れて、冷や冷やした。スイスは日本に似て、気象条件が悪いそうだ。
ルートとしては、グリンデルワルトからクライネシャイデックまで電車で行き、そこから登山電車に乗り換え、ユングフラウヨッホまで行けば4,000メートル級の山々に囲まれた氷河が見られるのだが、この日はクライネシャイデック止まり。スイスアルプスの話はまた何時かに譲るとして、西欧は以上。後は東欧。